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サッカーW杯

2006/07/13

ジダン

(※ココログメンテナンスの関係で、アップが遅れました。)

ワールドカップの決勝戦、月曜日の早朝3時からということでリアルタイムで見るつもりはなかったのですが、4時頃何故かぱっと目が覚めたので、半分寝ながら後半からTV観戦しました。

既に1-1でペースはフランスが握っているような状態。「これはジダンが有終の美を飾るかな。」とフランスを応援していたのですが・・・。

ご存じの通り、ジダンの頭突きですよ!そこからは一気に目が覚めました。(^_^;)

ワールドカップの決勝、自らの引退試合、あと少しでPK戦突入というところで何故・・・。

どんな理由にせよ、あれはいかんでしょ!でも、相当ひどいことを言われたんだろうなぁ。時間が経つに連れて、逆にジダンが可哀想に思えてきました。

結局PK戦でイタリアが優勝しましたが、ジダンの頭突きがあまりにも衝撃的だったので、その後の報道もイタリア優勝より、ジダン一色。

火曜日のスポーツ紙も、優勝したイタリアではなく、頭突き&MVPのジダンが一面というイタリアに取っては皮肉な結果となりました。

FIFAも事の重大さを認識して徹底調査に乗り出すらしい

いずれにしても後生に残る後味の悪い決勝戦となりました。

ワールドカップ開幕前の、ジーコジャパンに対するあまりにも甘い期待が遠い昔のように思えますが、2010年に向けてオシムジャパンの動向に期待したいと思います。

さあ、今度はJリーグだ!

2006/06/23

悔しいけどこれが日本の実力

0勝2敗1引き分け、勝ち点1、得点2、失点7グループF最下位で予選リーグ敗退。

これがドイツワールドカップ、ジーコジャパンの全戦績である。

悔しいがこれが現在の日本の実力。ジーコジャパンは世界で闘えるチームでは無かったのだ。

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グループリーグ最終戦、かすかな望みを抱いて朝4時からTV観戦。もちろん14番アレックスの代表レプリカを着ての応援。

巻&玉田のフレッシュなFWの組み合わせで望み、前半は押されながらもGK川口をはじめ日本もよく凌いで、アレックスから玉田へのきれいなラストパスが通り、強烈な先制弾!

このまま前半を終えればもしや・・・と思ったのも束の間。前半終了間際に、ロナウドの今大会初ゴールで同点。

後半に入ると別のチームのように動きが悪くなり、ディフェンスラインもずるずる後退して、ブラジルに次々にゴールを決められ、終わってみれば1-4の完敗。やはり王者ブラジルは強かった。

ジーコジャパン4年間の集大成は一体何だったんだろう。確かに選手個々の力は上がった。しかしチームとしての一体感や成熟度は、4年前の方が高かった。

そして何にしても、「何が何でも勝つ!」という気迫が全く感じられなかった。1-4とリードされている状況なのに、平然とパスをまわして、まるでリードしているようなペース。例え勝てなくても、せめてもう1点取るような攻撃的な姿勢は最後まで見られず。

オーストラリアがアジア枠に加わる4年後は、ワールドカップ出場さえ危ういだろう。

ワールドカップ前は、「日本はよく走り、統率が取れ、敏捷性(アジリティ)が素晴らしい」と評されていたが、その全てが発揮できなかった。アジリティを発揮するにも走れなければ意味がない。4年後に向けては、90分間走りきる体力と気力が必要だ。

そしてヒディングのように、綿密なチーム戦術を持ち、絶対にあきらめないスピリットを持った、世界で闘えるチームを作れる監督を連れてくるべきだ。

今更何を言ってもしょうがないが、日本人はブラジル人ではないのだ。選手の自主性に任せて勝てるほどワールドカップは甘くなかった。

ジーコ采配も大いに疑問の残った大会であったが、それを今まで全面的に容認してきた日本サッカー協会の罪はもっと大きい。

今回のことを踏まえ、協会人事を刷新し、監督の人選も付け焼き刃でない、将来を見据えた新生日本代表を望む。

それにしても・・・やっぱ日本が負けちゃうと興味も半減だなぁ。(T_T)

2006/06/20

遠かったゴール

負ければ一次リーグ敗退が決まるクロアチア戦。試合前は「勝つしかない」と選手も監督も世論も盛り上がっていましたが、結局0-0のスコアレスドロー。

今大会初の勝ち点1は獲得したものの、王者ブラジル戦で2点差以上で勝ち、クロアチアがオーストラリアに引き分けるか勝たなければ、日本の決勝トーナメント進出は無いという厳しい状況になりました。

 確かにオーストラリア戦よりは動きも良かった。
 中盤の連動性も前半は良かった。
 川口もPKを奇跡的に止めた。
 ミドルシュートも積極的に打っていた。
 ジーコ監督の選手交代も早かった。

しかし・・・結果が全てである。

2試合消化して、得点は俊輔のラッキーなゴールのみ。相変わらずFWの決定力不足は深刻。後半の決定的チャンスも、当てるだけでゴールなのに柳沢が右足甲に当てて外し万事休す。

冷静に見れば現在の日本チームの戦力ではブラジルには勝てない。それなら巻や玉田を先発で使うなど、思い切った策をジーコには打って欲しい。

ワールドカップ前に巻の情報は他のチームが捉えきれていないから秘密兵器だ!・・・と言っていたのに、使わなければ意味が無い。

それでも、ブラジル戦はTVで生観戦しようと思う。奇跡が起きない限り決勝トーナメント進出は難しいが、選手も監督もサポーターも最後まで心を一つにして奇跡を信じたい。

奇跡を起こせ、ジーコジャパン!

2006/06/13

悪夢の逆転負け・・・

待ちに待ったワールドカップが先週開幕し、昨日はいよいよ我らがジーコジャパンの初戦、オーストラリア戦。グループFはブラジル、クロアチアが実力的には日本より格上なので、オーストラリア戦で勝ち点が取れるかどうかが決勝トーナメント進出の鍵となると思われます。

仕事が終わりいつもより一本早いバスに飛び乗り自宅へ。夕食を速攻で食べて、風呂にもさっと入り、2002年ワールドカップの際に買ったユニホームを着込み、ボルテージは最高潮!

Japan

そしていよいよキックオフ。

映像で見る限り日差しも強く、暑さの影響が心配でした。前半からオーストラリアペース。日本の生命線である中盤を抑えられて、ショートパスが全く繋がらない嫌な展開。

ヒディングがどんな指示を与えたのかわかりませんが、とにかく日本の良い部分が終始消されているような試合展開でした。

前半26分に俊輔のセンタリングがそのままゴールするラッキーな先制点を上げたものの、後半に入っても中盤を抑えられ、時折際どいシュートを打たれる苦しい展開。それでもGKの川口がファインセーブを連発し、何とか逃げ切れるかと思ったのですが・・・。

結果は残り6分から立て続けに3点を取られ、悪夢の逆転負け。勝ち点どころか最悪のスタートとなりました。

私が考える敗因は・・・

1.前半から日本らしさを消されているのに、選手交代が遅すぎたこと。玉田のようなドリブラーや、小笠原のような攻守の切替の早い選手を早く投入すべきだった。いくら大黒でもロスタイムだけじゃ何もできないでしょ! 

2.「何が何でも勝つ!」という気迫が伝わってこなかったこと。1-0でリードしている段階でも選手の表情は疲れでアップアップの状態だった。ゴン中山のように、「このまま勝つぞ!」と試合中に気合いを入れるような選手がいなかった。

3.メンタル面の弱さ。同点に追いつかれた後の失点は、明らかに選手の精神的ショックから。グループリーグの初戦ということを考えれば、最低でも勝ち点1を取るよう気持ちを切り替えるべきだった。

4.FWの弱さ。高原も柳沢も何でゴール前で強引にシュート打たないの?シュート打たなきゃはじまらないし、相手も全く怖くない。ドイツ戦の時のような強引さがあれば、もっと別の展開になっていたはず。 

選手も一生懸命やったと思う。でも残り6分で3点も取られるようなチームじゃない!

現実的に見ると、勝ち点でも得失点差でもグループリーグ突破はかなり難しくなりました。終わったことを悔やんでもしょうがないが、オーストラリア戦の反省点を洗い出し、気持ちを切り替えてクロアチア戦に臨んで欲しい。

頑張れサムライブルー!
頑張れジーコジャパン!


Omake


まーちんさんのブログで見て、思わずまとめ買いしてしまった生茶のおまけ「勝ちパンダ」です。

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