第26回松涛連盟全国空手道選手権大会(2025/8/3)
2025年8月1日(金)〜8月3日(日)、国立代々木第二体育館にて、日本空手松涛連盟の第26回全国空手道選手権大会、全国車椅子空手道選手権大会が開催されました。
金曜日の始発新幹線で東京に向かい、初日と2日目は例年通り本部スタッフとして、記録&賞状印刷を担当。
最終日の3日目は、午前中は2種目に選手として出場。
◼️ 一般五部男子型 : 優勝🥇
予選は香港の選手と対戦。鉄騎初段を試合で演武したのは久々でしたが、何とか5-0で勝利。
決勝は4名残し。最大のライバルは昨年開催された国際大会で優勝している1歳上で総本部道場のアルファサス・アニスさん。予想通り3人演武してアニスさんが28.3点でトップ。
昨年は国際大会の決勝で両足のふくらはぎが攣りながらの演武で3位、3日後の全国大会では優勝したものの、まだ痛みでぐらつきもあって満足な演武が出来ませんでした。
今年は昨年の反省でウォーミングアップは軽めで調整し、朝一でOS-1も補給。
怪我もなく万全の状態で、最終演武者として得意型の「五十四歩小」を演武。得点は28.7点で優勝🥇40代の時には出来なかった連覇を達成出来ました😁
◼️ 古典型二部(50歳以上) : 準優勝🥈
年々出場選手が増えているこの種目。予選を3回勝たないと決勝に残れません。私は昨年準優勝だったので1回戦はシード。
2回戦は「鶴翼初段」で豊田支部の選手に5-0で勝利、3回戦は津・松坂支部の選手に3-2で何とか勝利して決勝へ。
得意型は「旋掌」。大きなミスなく演武しましたが、昨年の国際大会で優勝した大西さんには届かず、2年連続の準優勝🥈でした。
試合後は各種目で入賞した選手の皆さんと表彰を待ちながら談笑。年齢も性別も関係なく、全国から集まる仲間達とこうして交流出来るのは、毎年私にとって貴重な時間です。
午後は着替えて本部スタッフに戻り、記録と賞状印刷に追われました。最終日は少年のベスト8以上の試合が各コートで次々に行われるので、本部スタッフ総出で賞状印刷を乗り切りました。
最後の都道府県対抗組手を横目に見つつ、試合が終了したコートのディスプレイやPCを片付けを進め、16時過ぎには会場を出ることが出来ました。
3日間フル稼働だったのでかなり疲れましたが、夏の大イベントが終わって少し寂しい気もします。
少し休んでから、また来年のこの大会に向けて精進したいと思います。
関係者の皆さん、3日間大変お疲れ様でした❗️
押忍
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