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2023年7月21日（金）〜23（日）国立代々木競技場第二体育館にて、第24回松涛連盟全国空手道選手権大会、第24回全国車椅子空手道選手権大会が開催されました。

7/22（土）は静岡始発の新幹線で東京へ。スマートEXで早めに予約したら、指定席よりグリーン車の方が安かったので、贅沢にグリーン車でゆったり移動しました😊。

この日は終日本部で記録&賞状係を担当。若干のトラブルはあったものの、静岡県本部のメンバーで協力して何とか運用出来ました😁

嬉しい再会もありました。2年前に東京に引っ越した澤田華奈さんがお母さんと挨拶に来てくれて、今も空手道を続けていると聞いて嬉しかったですね😊。来年もまた全国大会で会えるかな。

夕食はいきなりステーキでたっぷり栄養補給😋

7/23（日）はいよいよ大会本番。

■古典型二部

残念ながら「鶴翼二段」1-4で初戦敗退😰。ここ3大会はメダルを取っていたので、全国大会での初戦敗退は久しぶり。師範に聞いたところ、ちょっと技のテンポが早すぎて、もう少し緩急をつけた方が良かったのではないかと、ご指導を頂きました。古典型二部の優勝者は千葉の外国人の方。かなり型をって打ってきたことがわかる力強い型でした。古典型二部は今年は人数も多く、レベルもかなり上がっていたように思いました。

■一般五部男子型

予選では、昔から競い合ってきた長野の郷津さんに「平安三段」3-2で何とか勝利。

決勝では10年ぶりに「五十四歩小」を演武。東海北信越大会では「壮鎮」でしたが、東海北信越大会で思ったより点数が上がらず、悩んだ末に1ヶ月弱で急ピッチで型を打って来ました。まだ稽古不足だったのか、1ヶ所グラつきとミスがありましたが、何とかまとめて準優勝🥈でした。

試合が終わってからは、前日同様に本部で記録&賞状のお手伝い。今大会は静岡県本部でコート備品から、記録&賞状システムの運営までやったので、持ち込んだ荷物もワンボックスカー2台分ありましたが、大会終了後もみんなで協力して片付けと車への積み込みもスムーズに終わりました。

烈士館からは一般部のみ4名が参加し、全員メダルを持ち帰りました。おめでとうございます❗️

■型の部

・一般女子：第四位　三浦夢穂（清水支部）

・一般５部男子：準優勝　伏見幸秀（清水支部）、第三位　長橋秀樹（清水支部）

・一般８部：準優勝　堀池芳夫（清水支部）

・古典型二部：準優勝　長橋秀樹（清水支部）

・車椅子（健常者）：準優勝　三浦夢穂（清水支部）

三浦夢穂さんは一般女子の決勝４人に残り、２日目の午後一番で会場全体が注目する中で、メインコートでの決勝で「観空小」を大きな気合いで堂々と演武しました。

また稲毛館長は開会式で、推薦九段位贈呈式も行われ、全国の他の5名の先生方と一緒に受賞されました。静岡県本部としても清水支部としても、大変嬉しく誇りに思います。本当におめでとうございます。

大会関係者の皆さん、審判団の皆さん、選手の皆さん、3日間大変お疲れ様でした❗️

静岡駅に着いて、ラーメン🍜、餃子、ビール🍺で1人反省会。どちらの種目も反省点が多い大会となりましたね…。

来年は世界大会が開催されるようなので、少し休んでからまた精進します💪