第24回東海北信越地区空手道選手権大会(2023/6/25)
2023年6月25日(日)福井県の敦賀市総合運動公園体育館にて、第24回東海北信越地区空手道選手権大会が開催されました。
烈士館からの出場は一般部の伏見、長橋、三浦のみ。少年部からの参加がなく少し寂しい大会でした。
遠方ということで妻と旅行を兼ねて前日に福井県入り。6年前は妻と次女と一緒に彦根城を登りましたが、結構きつかったということで、今回は彦根城下の「夢京橋キャッスルロード」をゆっくりと散策。前回も立ち寄った「ほっこりや」の親子丼、ふわトロでめちゃ美味しかった〜😋
妻が下調べしてあった「栗りん」の黄金モンブランソフトも絶品でしたね。
早めにホテルにチェックインして、近くの「ちえなみき」へ。ここは図書館みたいな広い本屋さんで、座るスペースもあちらこちらにあって、ドリンクコーナーもあり、1日いても飽きないような快適なスペースでした。こんな本屋が近くにあったら、きっと毎日通ってますね。敦賀市民が羨ましいな。
夕食は少し歩いて、「鉄板焼 居酒屋 笑兵衛」へ。人気店らしく予約がメインでしたが、何とか滑り込み。生ビール&広島焼き、美味しかった〜。試合前だから本当はほどほどにしたいのに、前日の夕食はつい暴飲暴食してしまいます😅
早めに寝ましたが、何となく眠りが浅く、寝不足気味で当日を迎えました。
■一般三部男子型の部:第三位
1コートの第一試合ということで、開始式の直後が試合で調整が難しかったですね。
昨年第三位だったので1回戦はシード、2回戦は愛知県の外国人選手と対戦。型は平安三段で、5−0で勝利。決勝の4人に残り、1番だったので最初に演武。得意型の「壮鎮(そうちん)」を演武しましたが、思ったより得点が伸びず・・・。
今年初めてエントリーした愛知県の影浦選手が圧巻の「五十四歩大」で優勝、同じ道場の先輩である長橋選手が「雲手」で準優勝、自分は第三位でした。昨年も第三位で、優勝者とはかなり点数も離されているので、まだまだ稽古不足を感じました。
■古典型二部男女混合:優勝
昨年準優勝だったので1回戦はシード。2回戦は愛知県の選手と「鶴翼二段(かくよくにだん)」で対戦。古典型は毎年予選型が変わるので、大会で演武するのがこの大会が初めてとなるので毎年緊張します。道場で自主トレしてきたことを思い出しながら、気合を入れて演武し5−0で勝利。
決勝の4人では、一般三部同様に1番だったので最初に演武。予選の都合上、2回戦の試合と決勝が連チャンになり、少し体力的にはキツかったですが、昨年から得意型にしている「旋掌(せんしょう)」を演武。
若干バランスを崩しそうになった箇所がありましたが、最後まで気迫をこめて演武。準優勝の選手と同点ながら最低点の差で何とか優勝。東海北信越大会では毎年準優勝や第三位は取っていましたが、本当に久しぶりの優勝となり嬉しかったです。
午後からは審判。久々の組手審判ということで、副審の旗を見落とす場面が何度かあり反省点が多かったですね。同じコートの上手な先生のように、焦らず余裕を持って試合全体を見渡せるようになりたいです。
大会終了後は、6年前も立ち寄った日帰り温泉「越のゆ」へ。サウナや露天風呂で疲れを癒してから、清水に帰りました。
そういえば6年前の福井での大会でも、別の種目でしたがこの会場で優勝できました。静岡から遠いですが、この会場は相性が良いようです😊
全国大会まで残り3週間。本大会での反省を活かして、集中して稽古に取り組みたいと思います。
