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2022年6月26日（日）岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」にて、NPO法人日本空手松涛連盟の第23回東海北信越地区大会が開催されました。

妻とは旅行を兼ねて前日に前乗り。途中、この春から長男が社会人生活をしている岡崎で降りて、長男の顔を見てきました。長男が暮らす会社の寮を外から見たり、近くのイオンモール岡崎でウィンドショッピングしたり、長男の生活圏を感じてきました。イオンモール岡崎は広くて、映画館も併設されていて、お洒落なお店も多くて魅力的な場所ですね！ランチは長男のリクエストでオムライスのお店へ。ふわトロでめちゃ美味しかった〜。長男も前日まで研修だったようですが元気そうで何よりでした。

長男と別れて、岐阜のホテルに到着したのは15時頃。若干疲れもあったので夕方までは部屋でゆっくりして、夕食は妻が下調べしてくれていた近くのお蕎麦屋さんへ。料理もお蕎麦もどれも美味しくて大満足！翌日大会じゃなければもっと色々と食べたかったのですが、生ビールも2杯で我慢しました。次に岐阜に来ることがあったら絶対にまた来よう！

翌日に備えて早めに寝ました。

いよいよ大会当日。コロナ禍での大会ということもあり、開会式は行われず開始式のみ。大変ありがたいことに、他の県の方々と共に精励賞を頂きました。東海北信越地区本部長であり自分の道場の館長である稲毛館長から直接楯を頂けたのは本当に嬉しかったですね。5歳で空手道を始めて50年目の節目の年。これを励みにして今後も微力ながら空手道の発展のために力を尽くしたいと思います。

午前中は4コートでの審判。高い審判技術を持つ先生方の中で、特に組手の新ルール対応で大変勉強になりました。基本・形・組手と同様、審判も普段からの練習と大会での経験を繰り返すしかないですね。今回も反省点だらけですが、今後も前向きに取り組みたいと思います。

■一般三部男子型（51歳以上）
久々の大会ということで若干緊張しましたが、予選型の平安二段では5−0の勝利。決勝の4人中、最初の演武となりました。得意型は「壮鎮（そうちん）」。最初の蹴上げの部分が若干ぐらつき、結果は第３位。優勝は今大会も沼津支部の長橋先生でした。清水支部で一緒に稽古している常に目標にしている先輩です。

■古典型2部（40歳以上）
予選型は「鶴翼初段（かくよくしょだん）」。大会で初めて演武する型でしたが、1種目終わった後だったので比較的にリラックスして臨み5−0で勝利。決勝の得意型は「旋掌（せんしょう）」。ここ2年は「浪手（ろうしゅ）」を得意型にしていましたが、今年から昨年の予選型で覚えた「旋掌」に挑戦しました。演武し始めに頭が真っ白になり一瞬間違えそうになりましたが、何とか堪えて後半は丁寧に演武。結果は長橋先生に届かず準優勝でしたが、主審をしていた野村先生に「いい型を見せてもらいました。よく稽古していますね。」と声を掛けていただき、大変嬉しかったです。

今大会では各コートに大きいディスプレイがあり、赤青の選手名や型の得点が表示されるシステムが採用されていてびっくり。選手にも観客にも審判にもわかりやすくて良いですね。さすが岐阜県、素晴らしい組織力でした。

大会終了後は、６年前にも立ち寄った近くの日帰り温泉で大会の疲れを癒やし、夕食も済ませました。温泉で汗を流してスッキリしたせいか、帰りの道中も眠くならず、22時頃に無事清水に到着。軽くシャワーを浴びて、一人お疲れ会をしました。

次は全国大会。暑い日が続きますが、今大会での反省点を踏まえて、また稽古を積みたいと思います。