第22回東海北信越地区空手道選手権大会
2021年8月1日(日)シーガルドーム焼津にて、日本空手松涛連盟の第22回東海北信越地区空手道選手権大会が開催されました。
昨年はコロナ禍のなかほぼ全ての大会が中止となり、東海北信越大会も2年ぶりの開催となりました。
直前まで開催も危ぶまれましたが、関係者・参加者・保護者のご協力のもと、入場制限、受付及び会場での感染防止策を徹底して大会を迎えました。
清水支部からも少年部、一般部合わせて17名が出場。私は午前中は審判、午後は選手でした。
まずは一般3部(51歳以上)男子型。前回大会で準優勝だったので一回戦はシードで二回戦から。予選型は平安二段(ヘイアンニダン)。昨年1年間公式戦が無かったこともあり、久々に緊張しましたが何とか5−0で勝利。
4名残しの決勝では3番目。得意型の壮鎮(ソウチン)を自主トレの稽古を思い出しながら力一杯気合を入れて演武し、得点は25.4でその時点でトップの得点。
最終演武者は道場の先輩で前回大会の優勝者の長橋先生。得意型は雲手(ウンスー)。いつもながらバネのあるスピードと切れで素晴らしい演武でした。得点は25.4で同点❗️
最後は、最低点の差で僅差の準優勝でした。
次の種目は、コートを変えて古典型2部(41歳以上)男女混合。出場者が少なかったため、予選はなく得意型の一発勝負。
得意型は前回大会でも演武した浪手(ロウシュ)。演武前半の後屈立ちの回転が一ヶ所不充分だったのが若干悔やまれました。
優勝は明鏡二段(メイキョウニダン)をほぼ完璧に演武した長橋先生、私は準優勝でした。
実は一昨年の前回大会でも、2種目とも同じ結果。2大会連続の銀メダル2つは嬉しさ半分、悔しさ半分でした。
届きそうで届かない金メダル。何かを変えないとこの壁は破れないのかな❓稽古内容を変えるか、得意型を変えるか…。
それでも、久々の緊張感、達成感、悔しさは大会が開催されてこそ感じることが出来ます。コロナ禍で次の大会も見通せませんが、無事大会が開催されたことに感謝の気持ちで一杯です😊。
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