30回目の七夕会
2019年11月23(土)〜24(日)にかけて、30回目の七夕会が開催されました。
七夕会とは、静岡大学空手道部プチOB 会の愛称。浜松で過ごした2年間、佐藤先生には空手の指導だけでなく、お酒もたらふく飲ませてもらいました🍺。大学を卒業する際に「一年に一回くらいはまた集まろう。一年に一回だから七夕会だ!」と佐藤先生が言って始まったのが1990年。
自分の自宅(清水)に佐藤先生、同期の林、石川が泊まりに来たのが第一回。翌年からは、浜松キャンパス内の武道場で稽古をして、佐藤先生の家で深夜まで宴会をして雑魚寝。次の朝ビールを飲まないと朝食食べさせてくれないのは苦痛でしたが😅。
佐藤先生の家で毎年どんちゃん騒ぎするのも申し訳ないので、途中からは場所を浜松の日帰り温浴施設ハッピー(今はもうありませんが)にして数年続けていました。もう記憶も定かではありませんが、いつの頃からか大学の武道場を借りることが難しくなって、宴会だけだったような気がします。
そして、自分が幹事の年に七夕会の稽古を復活させたいと思い、場所を清水に移して自分が所属している清水の烈士館道場を借りて稽古をしてから、駿河健康ランドに移動して宴会と宿泊というパターンとなり、その後ずっとそれが続いています。
途中、佐藤先生の身内のご不幸で先生が来れない年が1回だけありましたが、その時も「俺がいなくても七夕会はやってくれ。みんな1年に1回は会いたいだろうから。」と言ってくれた先生の言葉を覚えています。
参加メンバーも自分が主将だった時の同期だけで始まり、少しずつ後輩たちも加わり、お世話になった先輩方も加わり、メンバーは入れ替わりながらもこうして30年間続けてこれたことは本当に奇跡的だなと思っています。
今でも空手道を続けているのは数人ながら、この七夕会の時だけはみんな道着を着て黒帯を締めて、学生時代に戻って大きな気合を出しながら稽古をします。佐藤先生の教えも年々深くなっていて、激しさよりも下半身がきつい稽古が多く、毎年筋肉痛になりますが😣。
今年の幹事は同期の林。いつも宴会場の席を取るのが一苦労なので、今年は予約できる唯一の店である中華の店を抑えてくれてあって、待たずに入れてGoodでした❗️
ここ数年参加してくれている3年上の鈴木先輩に加え、7年ぶりに2年上の舩川先輩も参加してくれて、総勢11名の七夕会は今年もよく飲み、よく食べ、よく笑った時間を過ごせました😆。前金制も部屋割も含めて、準備から当日まで完璧な幹事の林、本当にありがとう❗️
翌日仕事だった自分は6時起きで朝温泉に入って、佐藤先生を駅に送りがてら自宅に戻り支度をしてから感謝祭巡回に出かけましたが、午前中は二日酔い気味でかなりキツかったですね😅。
こうして終わった記念すべき30回目の七夕会。来年は後輩の赤石が幹事。これからもみんな元気で40回、50回と続けていきたいと思います。
押忍🥋
« 第13回しずおかスポーツフェスティバル空手道中部地域大会 | トップページ | 父母を連れて温泉旅行 »
「空手道」カテゴリの記事
- 第25回松涛連盟全国空手道選手権大会(2024/7/28)(2024.08.11)
- 第6回松涛連盟国際空手道選手権大会(2024/7/25)(2024.08.11)
- 第25回東海北信越地区空手道選手権大会(2024/6/9)(2024.07.16)
- 第24回松涛連盟全国空手道選手権大会(2023.08.14)
- 第24回東海北信越地区空手道選手権大会(2023/6/25)(2023.07.01)
コメント