第19回東海北信越地区空手道選手権大会
平成30年6月24日に、愛知県の岡崎中央総合公園総合体育館にて、NPO法人日本空手松涛連盟の第19回東海北信越地区空手道選手権大会が開催されました。
6時前に自宅を出発して、8時前には無事会場に到着。
今大会は、毎年エントリーしている一般2部男子型の部(41〜50歳)に加えて、古典型2部男女混合の部にも初めて挑戦。
古典型は初めてということもあり、例年より早い4月には自主トレを開始。予選型の「乱脚(ランタイ)」は順序さえよくわからない状態だったので、DVDの映像をスマホに保管して繰り返し見ながら稽古を積みました。
平日は全く稽古ができないので、土日のどちらかで2時間程度の自主トレを今年も実施。乱脚、浪手(ロウシュ)、壮鎮(ソウチン)を中心に型を打ちましたが、今年は猛暑の影響で例年よりキツく感じましたね。
乱脚も6月初旬には身体に馴染んできて、何とか大会に間に合いました。
■古典型2部男女混合の部
初戦は長野県の女性選手との対戦。試合で乱脚をやるのは初めてだったので若干緊張しましたが、何とか5−0で勝利。
2回戦の対戦相手は、岐阜県のTさん。いくつもの大会で数多くの種目で入賞を果たしているTさんは、大会で会うたびに挨拶してくれて、礼儀正しく強い女性です。男女混合の種目は少ないので、もちろん初めての対戦でした。
初戦で乱脚を一度やっていたので緊張はなかったですが、蹴り技が多いこの型を連続でやるのはかなりキツかったですね。初戦よりはスピードに乗って演武できましたが、結果は1−4で敗戦。それでもベスト8で敢闘賞を受賞しました。
残念ながら決勝には残れませんでしたが、初めての古典型試合でいい経験ができました。来年も挑戦していつか入賞できるよう頑張りたいと思います。
■一般2部男子型の部(41〜50歳)
昨年で最後だと思い混んでいた一般2部ですが、4月時点の年齢で判断されるので今年もこの種目にエントリー。
予選は平安二段。古典型試合の直後だったので疲れも残っていたのか、あまりスピードに乗れませんでしたが、5−0で勝利。
決勝は昨年同様に「壮鎮」。連覇を目指して気合を入れて演武しましたが、優勝には後一歩届かず準優勝。
優勝は永年のライバルである同じ静岡県のK選手。年齢は1歳下ですが「雲手(ウンスー)」をほぼ完璧に演武して文句なしの優勝。極めもスピードも圧倒していましたね。
第3位には「二十四歩(ニジュウシホ)」を演武した道場の後輩Kが入り、静岡県勢で表彰台独占のおまけ付きでした。
こうして終了した東海北信越大会。来年は一般3部(51〜60歳)の部にエントリーとなるので、また新たな気持で頑張りたいと思います。
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