第9回しずおかスポーツフェスティバル空手道中部地域大会
10/11(日)に静岡県武道館にて、第9回しずおかスポーツフェスティバル空手道中部地域大会が開催されました。
昨年に続き、選手&審判として参加しました。
★シニア男子型 有段の部
昨年初出場で優勝したこの大会、今年は連覇を目指しました。
しかしながら今シーズンは春先から怪我が多く、9月初旬には左足太もも裏の肉離れを再発してしまい、大会前の大切な1ヶ月はほぼ稽古ができない状況でした。
一時期は欠場も考えましたが、東京の整骨院での治療を続け、Youtubeで総本部・岡本先生の壮鎮(ソウチン)の演武を繰り返し見ることでイメージトレーングを行いました。
大会の1週間前になってようやく痛みも引いてきたので、土曜日に道場で1時間ほど自主トレ。スタミナも落ちていたので、日曜日と水曜日に軽くランニング。大会前日は少年部の指導が終わった後、軽く型を流して準備は完了。
そして、試合当日。
子供の頃から多くの大会に出場していますが、大会前にこれほど稽古できなかったのは初めて。正直なところ技のキレも体力面も不安だらけでしたが、今できる自分の力を発揮するしかないと開き直りました。
出場選手は昨年の6名より少し増えて10名。
トーナメントにより私の初戦は2回戦。相手は初めて対戦する剛柔流の選手でしたが、平安五段(ヘイアンゴダン)を演武し勝利。
準決勝は同じ松涛連盟のM選手。予選の出来を見ても普段からしっかりと稽古していることが伺え、油断できないなと思いました。M選手は十手(ジッテ)、自分は慈恩(ジオン)を演武し勝利。
もう一方の準決勝は同じ道場のKさんとK君(イニシャル同じですねw)の同門対決。Kさんが壮鎮(ソウチン)、K君が慈恩(ジオン)を演武し、K君が勝利。
決勝は2年連続で自分とK君の同門対決となりました。
両者とも、決勝は壮鎮(ソウチン)を演武。準決勝が終わった時点で結構疲れていましたが、最後の力を振り絞って壮鎮を演武。結果は・・・何とか2連覇達成。

今回は農家のK先生が大会実行委員長ということで、メダルやトロフィーのかわりにブルーベリージャムが入賞商品。数日経って気がついた時には、ブルーベリー好きの父があっという間に完食していました。
----
道場の子供たちは成績が奮いませんでしたが、同じ道場のシニア女子も大活躍初出場ながらHさんとHさん(こちらもイニシャル同じだw)が決勝で同門対決。
岩鶴(ガンカク)を演武したHさんが1箇所バランスを崩したこともあり、五十四歩小(ゴジュウシホショウ)を演武したHさんが優勝しました。
後で師範に聞いた話ですが、他の先生に「烈士館のシニア強いね!」と褒められたそうです。
同じ道場でこうして同世代で頑張っている選手が多いといい刺激になりますね。これからも子供たちに負けないよう、みんなで切磋琢磨して頑張っていこうと思います。
押忍
« ディズニーリゾートを満喫(^^ | トップページ | 26回目の七夕会 »
「空手道」カテゴリの記事
- 第23回日本空手松涛連盟全国空手道選手権大会(2022.08.12)
- 第23回東海北信越地区大会(2022.07.03)
- 第22回東海北信越地区空手道選手権大会(2021.08.02)
- 第44回清水空手道スポーツ少年団大会(2019.12.31)
- 30回目の七夕会(2019.11.30)
コメント