第16回松涛連盟全国空手道選手権大会
7/18(土)〜19(日)に日本空手松涛連盟の第16回全国空手道選手権大会が開催されました。
静岡始発の新幹線で、次女と一緒に会場の代々木第二体育館へ到着。妻は仕事が終わった後、会場に駆けつけてくれました。
例年は監督として道場の子供にアドバイスしながら試合を見るのですが、今年は大会管理システム担当のため、自分の試合以外の時間は本部での仕事となりました。
★ 次女
中学3年生 女子 型の部 : 第7位(敢闘賞受賞)
中学3年生 女子 組手の部 : 1回戦敗退
土曜日の型予選はちょうど試合を見ることができました。
相手は岐阜の強豪支部の選手で苦戦も予想されましたが、順路初段をキレ良く気合も大きく演武して見事勝利。日曜日の決勝8人に残りました。
日曜日の決勝は自分の試合と時間帯が重なり、当日の演武見ることができませんでしたが、妻が撮ってくれたビデオで確認しました。
得意型は五十四歩小(ごじゅうしほしょう)。
全体的なキレは昨年より良くなっており、これは空手道だけでなく卓球部で運動していたことがプラスに働いたかな。前屈立ちの前足と姿勢が若干前傾姿勢になる箇所があったので、次の大会までに直したいですね。
結果は第7位で敢闘賞受賞。メダルには届かなかったけど、中学生として最後の全国大会で良くがんばりました。
組手は神奈川の茶帯の選手に良いところなくストレート負け。相手の気迫に押されてしまったかな。身体も小さいので、気迫負けしないようもう少し積極的に攻撃したいですね。
★自分
一般二部 男子 型の部 : 第5位
東海北信越大会前日に左脚肉離れで痛めて3週間後の全国大会。東京での単身赴任生活で環境も変わり、ここ数年で最も稽古量が少ない中で臨んだ全国大会となりました。
一般一部の頃から20年近く得意型として演武してきた五十四歩小(ごじゅうしほしょう)から今年は壮鎮(そうちん)に得意型を変更。50代が近づき、そろそろ新たな自分の得意型を身につけたいと思ったためでした。
予選はトーナメントの関係で2回戦から登場。その2回戦は総本部道場所属の選手と対戦でした。総本部道場で何度か顔を合わせたり、試合当日も会場前で会って話をしていた方だったので少しやりにくいなという感じもありました。
型は順路四段。順路型の中で最も苦手な型だった型なので若干緊張しまししたが、何とか4ー0で勝利。
決勝は8人中4番目の演武順。東海北信越大会では、試合で壮鎮を演武するのが久しぶりでスピードや力強さが今ひとつだったので、今回は相手を想定した生きた技を心がけて演武しました。
結果は第5位。
第3位とは0.3点差だったのでメダルまで後1歩でしたが、怪我を抱えていたこと、壮鎮が1年目であること、稽古量が少なかったことを考えれば、やむを得ない結果だったかなと思います。
同じ静岡県のFさんが予選・決勝ともビデオで撮ってくれたので、自分の演武を見直してみたところ、不動立ちの後ろ足の張りが不十分だったこと、技の緩急をもう少し意識すべきだったことなど、反省点がいくつも見つかりました。(Fさん、本当にありがとうございました!)
ただ、準優勝だった東海北信越大会の演武と見比べると、技の力強さやキレは今大会の方が良かったように思います。
今年も圧倒的な演武で一般女子型の部を連覇した総本部道場指導員の岡本先生。観客全体を引き込むような素晴らしい壮鎮の演武を目の前で見ることができました。
一般二部(40代)で出場する全国大会も残り2年。
これから一年間、今大会での反省点を踏まえて岡本先生の壮鎮を目標にして、本当の意味での得意型にできるよう稽古に励みたいと思います。
押忍
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