第14回松永杯・水上杯争奪戦静岡市空手道大会
今日は、毎年恒例の「第14回松永杯・水上杯争奪戦静岡市空手道大会」でした。シーズン最初のこの大会を迎えると、いよいよ今年も大会シーズンが始まるんだなと身が引き締まります。
長女と次女は選手として、私は審判として参加。私は今週は風邪&花粉症気味で絶不調で、昨日は午後からほとんど寝ていたので、ガラガラ声での審判となりました
開会式では、次女が道場代表で水上杯(型の部総合優勝)を返還しました。
★長女
型の部:準優勝、組手の部:準優勝
3月末に行われる大会とあって、例年高校生は出場が少ないのですが、今回は3名がエントリーするも1名欠場で2名のみ。型も組手もいきなり決勝で、相手は同学年の高校空手部に所属していた選手に敗れました。
結果はともかく、高校3年で色々と忙しい中、大会に向けて時間を作って稽古をしていたことを褒めてあげたいと思います。4月からは短大生。学業がさらに忙しくなると思いますが、健康のためにも少しずつでも空手道を続けてほしいと思います。
★次女
型の部:第3位、組手の部:初戦敗退
型・組手とも自分のコートだったので試合内容を見ることができました。型については、予選型で1箇所ぐらつき得点が伸びず、その時点で4位。得意型は、若干力強さが足りないものの、うまくまとめて予選より良い得点を出し、何とか第3位に食い込みました。
組手に関しては、優勝した選手に0-2のストレート負け。相手が上級生とは言え、身長は次女の方が大きくリーチも長いので、スピードとタイミングを工夫すれば、もう少し戦えたかなと思います。
★松永杯・水上杯
道場別の得点で争う松永杯(組手の部)・水上杯(型の部)。今年も道場の子供達がみんな頑張り、水上杯(型の部)を見事持ち帰りました。これで11年連続で型の部総合優勝です
今日で道場をやめるM君も、最後に型の部で銅メダルが取れて良かったなと思います。帰り際、本人とご両親が「これまでお世話になり、ありがとうございました」と丁寧な挨拶をしてくれました。寂しくなりますが、空手道場で学んだ礼儀や一生懸命に取り組む大切さなどなどを忘れずに、何事にも頑張って欲しいですね。
(中央の大きなカップが水上杯です)
次の大会は、6月に長野で開催される東海北信越大会。私も出場予定なので、また子供達と一緒に稽古に励みたいと思います。
押忍
« Bianchiのボディバッグ | トップページ | iPhone5sと旧iPhone »
「空手道」カテゴリの記事
- 第23回日本空手松涛連盟全国空手道選手権大会(2022.08.12)
- 第23回東海北信越地区大会(2022.07.03)
- 第22回東海北信越地区空手道選手権大会(2021.08.02)
- 第44回清水空手道スポーツ少年団大会(2019.12.31)
- 30回目の七夕会(2019.11.30)
コメント