第13回松永杯・水上杯争奪戦静岡市空手道大会
3/31(日)に、毎年恒例の第13回松永杯・水上杯争奪戦静岡市空手道大会が、静岡市北部体育館で開催されました。
シーズンの最初となる小さな大会ですが、この大会でデビューする子供達も多く、応援する父兄さんも多いのが特徴です。
長女・次女は選手として、私は審判としての参加でした。
(次女は昨年度の松永杯を返還しました)
★長女
型の部:優勝、組手の部:優勝
長女は見事に2つの金メダルを獲得
型は他のコートだったので見れませんでしたが、同じ支部の先生が「気合いも入っていたし、いつもよりいい出来だったよ」と後で教えてくれました。
組手は自分のコートだったので見れましたが、よく相手を見てカウンターを決めてました。特に準決勝の同じ道場のKさんとの一戦は一進一退で見応えがありました。
長女自身も小学校1年から10年以上空手道を続けていますが、型・組手とも優勝は初めてじゃないかな。小さい大会とは言え、本人も嬉しそうでした。
★次女
型の部:優勝、組手の部:3回戦敗退
型の部は他のコートだったので見れませんでしたが、そのコートの先生に聞いたらスピードやキレがあっていい点が出たようです。型は午前中に終わるので、昼にどうだった?と聞いたら「優勝したよ」と嬉しそうな笑顔でした。本人も満足いく出来だったのかな
。
組手は自分のコートだったので見れましたが、3回戦の相手は試合慣れしていたので、次女の技を見切って簡単に決められてしまいました。組手はもうちょっと稽古が必要ですね。
★その他
初めてこの大会に出る幼稚園組も頑張りました道場ではだらだらとやっている子供達も試合では真剣そのもの。メダルを獲得した子もいる一方で、負けてもぽかんとして悔しさが出てこないのはご愛敬かな
。
子供達だけでなく、父兄さんを中心としたお父さん・お母さんも上位入賞を果たしました。特にいつも汗を人一倍かいて一生懸命稽古しているKさんは、型の部で見事初のメダル獲得奥さん、娘さんと揃って3人ともメダルを獲得し、本当に嬉しそうでした
。この日のビール
はさぞかし美味しかったことでしょう。
★松永杯・水上杯
この大会のもう一つの特徴である、支部別得点対抗戦。各種目を優勝3点、準優勝2点、3位1点で積み上げ、各支部の総合点を競い、組手の部は松永杯、型の部は水上杯という立派なカップをもらえます。
結果は・・・水上杯は見事10年連続の偉業達成松永杯は僅差で第2位でした。
個人競技が多い空手道ですが、こうして支部別対抗があるのもいいものですね試合後はみんなで記念写真を撮りました
。
こうして始まった今シーズン。5月には東海北信越大会、県大会があるので、みんな頑張って欲しいですね。
でも、その前に自分は骨折してる親指治さないと・・・
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