第11回東海北信越地区空手道選手権大会
5/4(火)に、NPO法人日本空手松涛連盟の第11回東海北信越地区空手道選手権大会が、岐阜県の岐阜アリーナで開催されました。
例年は7月頃行われる同大会ですが、選挙か何かの関係でGWのど真ん中という何ともすごい日程となり、県大会前に東海大会が行われるという異例の日程となりました。
GW中ということで怖いのは交通渋滞。岐阜県なら大会当日に朝早く出るのですが、万が一交通渋滞で間に合わないということも考慮して、早い段階で前泊することに決めていました。
5/3(月)は、朝食を食べて7時ちょっと過ぎに出発。途中多少の渋滞はあったものの、休憩を取りながら11時には尾張一宮PAに到着。
15時のチェックインまで時間があるので、お昼はコンビニでおにぎりやパンを買って、妻が調べてあった「かがみはら航空宇宙科学博物館」へ。
ここは初めて来たんですが、本物の飛行機がたくさん展示されていてなかなか良かったです。特に小さい男の子なんか喜ぶんじゃないかな。
16時前には無事ホテルに到着。
ちょっと休憩して、18時前に岐阜駅内のアスティへ。
駅前には、織田信長公の金色の像がありました。昔はこんなのなかった気がするんだけど、いつ出来たんだろう?
夕食は、アスティ内のうどん屋さんへ。次の日試合なのでどうしようか迷いましたが、やはりビールの誘惑に勝てず「ほろ酔いセット」を注文。生ビール、うどんチップ(うどんを揚げたおつまみ)、おかず(卵焼き、かき揚げ、枝豆)、暖かいうどんがついて1000円は安いね!
その日は早めにお風呂に入って、22時頃に就寝しました。
5/4(火)試合当日。眠気覚ましに、朝6時頃みんなでコンビニまで歩いて昼食のおにぎりを買い込み、いざ出発!
朝食は会場近くのガストでモーニングを食べました。
試合結果は以下の通り。当日試合は見れなかったので、後でビデオで見返した感想です。
★長女 : 型は1回戦敗退、組手は2回戦敗退
型は出来は悪くなかった。いつもネックとなっている体の切れもあった。まだ、一部の技を置きにいっているところがあり、それを直せばもっと良くなるはず。組手は出合いを取られている。背が低いのでまともにいったらカウンターをくらってしまう。フェイントを交えながら、いかに相手のリズムを崩して技を出せるかが課題だろう。
★長男 : 型は1回戦敗退、組手は2回戦敗退
型はその日の優勝者と1回戦で対戦し敗退。技の正確性や立ち方などでは負けていないが、体全体にみなぎる迫力と技の切れで負けている。組手も同様だが、普段からサンドバックなどを叩き生きた技を出すこと、そして絶対負けないぞという気持ちを全面に出した稽古をすることが必要だ。
★次女 : 型は敢闘賞受賞(ベスト8)、組手は1回戦敗退
今持っている力は出せていたが、やはりスピードや技の切れが物足りない。女の子とは言え、実際に相手を倒せる技を身につけなければ、型も組手も上位に食い込むことは難しい。長男同様に、サンドバックなどを叩き生きた技を出す訓練が必要だ。
★私 : 一般二部男女型の部で準優勝
優勝したのは同じ道場のKさん。得点は同点ながら最低点の0.1点差で、2年連続で準優勝という結果でした。準優勝というのは、あと一歩で優勝という何とも言えない悔しさが残りますね。近いようで遠い「優勝」というてっぺん。ビデオを見返して、自分には何が足りないのかをもう一度考えて、夏の全国大会に向けて稽古したい。
帰りはかなりの渋滞が予想されましたが、途中少し混雑するところはあったものの完全に止まってしまうことはなく、食事休憩なども挟みながら21時過ぎには帰宅しました。
今年も、全体を通して岐阜県の強さが目立ち、静岡県は完敗。この差を埋めるために何が必要なのか、普段の稽古方法から見直す必要があると思う。夏の全国大会に向けて、また家族で頑張りたい。
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