川根の空手交流大会2006
今日は、「第二回海の子・山の子・街場の子 少年空手道交流大会」で、川根町総合体育館へ行ってきました。
昨年は、川根、島田、清水の3支部合同での交流会でしたが、今回は藤枝も加わり4支部での交流大会(表彰状やトロフィーなども有り)にランクアップしました。
昨年、型不戦敗(泣いて試合に出れず)、組手では映画ロッキーばりのガッツポーズで伝説を残し次女のデビュー戦がこの大会でした。今年はどんなドラマがあるのやら。
まず開会式の後、演武。
私たち(私、長女、長男)は、全国大会で優勝した親子型を演武することを頼まれていました。会場で一回軽く合わせただけだったので少しばらつくところもありましたが、気合いでカバーして「観空大」の団体型を演武しました。
そして次に、私が自然石割を行いました。
中部大会での自然石割が好評だったらしく、師範から今日も頼まれていたのです。
試割を行う前に、出場する子供達全員に石を触らせたところ、「本当の石だ~」「硬い~」「どこで拾ってきたの?」などなど大騒ぎ。
前回同様に、正座をして少し黙想をしてからいよいよ本番。怪我をしないよう拳を強く握りしめて、振り下ろす手の位置を何回か確認しながら集中力を高めました。
そして、気合いと共に右手鉄槌を自然石に振り下ろし、「パーン」と割れた石の半分が飛び見事成功!今回は右手鉄槌を振り下ろす位置が良かったのか、見事真っ二つに割れました。
割れた石を見て「この石ちょうだい!」とたくさんの子供達が寄ってきましたが、みんなが見れるよう清水の道場に持ち帰ることにしました。でも子供達は、割れた石を持ち帰ってどうするつもりだったんだろう?(笑)
私は、本部で試合結果をパソコンに入力して、表彰状を印刷する記録係を頼まれていたので、試合内容はあまりわかりませんが、子供達の試合結果は以下の通り。
★長女★
型は1回戦で引き分けが2回。接戦でしたが惜敗しました。組手は1回戦不戦勝の後2回戦で優勝した選手に敗れましたが、人数が少なかったこともありベスト8で敢闘賞
受賞。このところ勝ちから遠ざかっているので、何とかきっかけを掴んで欲しいですね。
★長男★
型は決勝へ進出しましたが3位と0.1ポイント差の4位で敢闘賞を受賞。組手は先に技ありを1つ取りましたが、その後1-2で逆転負け。組手で得意技を磨き、確実に勝てるよう稽古が必要ですね。
★次女★
昨年とは打ってかわって朝からリラックス。あれよあれよと勝ち上がり、型も組手も見事優勝!意外に3人の中で一番の大物かも??
試合後は、昨年も行った「川根温泉ふれあいの泉」へ。
ここは内風呂も露天風呂もそれほど広いわけではありませんが、ぬるめの源泉掛け流しナトリウム泉で、腰痛持ちの私にとっては最高の温泉です。そして運良くちょうどSLが通る時間帯だったので、長男と一緒に露天風呂から2回もSLを見ることができました。(^o^)
1時間ほど温泉でゆっくりした後は、館内でそのまま少し早めの夕食。私はおろし蕎麦を食べましたが、こういうところにしては麺も味もしっかりしていて美味しかったです。
食事の後はお約束のソフトクリーム。子供達とぺろっと平らげました。
温泉があり、周囲には山も川もあり、SLも見れて蕎麦も美味い。川根って本当に良いところですね!
来年のこの大会でも、川根をたっぷりと楽しみたいと思います。(^o^)
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batasyさん、コメントありがとうございます。
そっかぁ~ホームランボールを持ち帰ると同じ
気持ちなんですかね。
ちなみに既に先日の大会で、長男を見て他の支部の
お母さんが「あの石割の先生の息子さんだ!
そっくりだね」と言っていたそうです。
「石割の先生」って・・・なんか微妙。(^_^;)
投稿: バルサ | 2006/10/18 08:21
割れた石を持ち帰りたがる子供たちの気持ち、わかる気がします。
たぶん、ホームランボールやウイニングボールと似たようなものなのでしょう。
その石を眺めながら、自分で拾ってきた石を一生懸命割ろうとすると思いますよ。
そのうち子供たちから、「この石も割って~」と石をいっぱい持ち寄られるかもしれませんね(笑)
投稿: batasy | 2006/10/18 01:00