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2006/08/02

全国大会 in 有明 ~二日目~

二日目は親子型と、午後から私の個人戦。

親子型は今回で3大会連続のエントリー。一昨年は決勝進出するも8チーム中7位。
昨年は同じ道場でメダル独占の快挙となり、僅差で破れ準優勝。

ただし昨年は親子型が行われることを知らない県も多かったらしく、今年はそんなに簡単に勝てないだろうと予想していました。

親子型は午前中の早い時間に開始されるので、朝6時に起床して近くの公園でウォーミングアップ。長女、長男と一緒に、団体型で使う「観空大」を何度か合わせ、軽く
汗を流しました。

朝食を食べてバスでホテルを出発し、会場の有明コロシアムへ。

早速空手着に着替えて、試合コートで練習を始めると続々と他の親子型チームの練習を始めました。親子と言っても年齢層は様々。特に子供の年齢は小学生から高校生と幅広く、団体で型を演武するには難しい構成となっています。

今年は全国から16チームがエントリー。

8チーム毎に予選を行い、各グループで上位4チームが決勝進出というルールでした。

チームの顔ぶれを見ると、昨年エントリーしていたチームも多く、我が家同様に親子型に照準を合わせていることをひしひしと感じました。また長男は親子型出場選手中恐らく最年少でしたが、初出場だった一昨年が小学校1年生で出場していたので、その当時に比べれば大きくなったなぁと感無量でした。

予選では8チーム中1チームが棄権。7チームで4枠を争うことになりました。試合前は、「気合いだけはどこにも負けないようにしよう!」と声を掛け、3人で「観空大」を演武。

これまでになく技も切れも気合いも入り、3人の息もぴったり。演武中もかなりの手応えを感じました。そして予想を上回る高得点が出て、無事予選トップでの決勝進出となりました。

もう一方のブロックでは同じ道場のもう1チームも決勝進出し、いよいよ8チームでの決勝戦。

8チーム中静岡県のチームが5チームと、他県を圧倒。「静岡は親子で空手をやっている人が多いんですね。」と他県のチームからも驚かれていました。

私たちの演武順は5番目。

予選トップとはいえ決勝戦はまた別物。子供達にも変なプレッシャーは与えないよう、「普段通りの力を発揮すれば大丈夫。目の位置、引き手、気合いを注意しよう。特に気合いだけはどこにも負けないよう頑張ろう!」と声を掛けて決勝戦に臨みました。

4番目の岐阜のチームが私達と同じ「観空大」でここまででトップの高得点をマーク。応援している妻や道場のみんなは「やばいなぁ」と思ったようです。

しかし私は逆にチャンスと思いました。同じ型ならそれより良い演武ができれば、さらに高得点が出る可能性があるためです。

そしていよいよ決勝での「観空大」を演武。

予選に比べると多少3人の技のタイミングがずれた部分もありましたが、気合いも大きくフィニッシュの二段蹴りも決まりました。

そして得点は・・・4番手のチームをさらに上回る高得点をマークし、場内にもどよめきが起きました。

内心これで優勝が近づいたと思いましたが、最後のチームまではどうなるかわからないので、はやる気持ちを抑えて他チームの演武を見ていました。

そして最後のチームの得点が出た瞬間、ついに悲願の初優勝が決定!
3人で小さくガッツポーズをし、応援してくれた道場のみんなも大歓声を送ってくれました。

Conv0004

個人戦のタイトルとはまた違い、親子で優勝できたことが本当にうれしかったですね。その後なんと「月刊空手道」の記者からインタビューを受けるおまけ付き。ちなみに舞い上がって何をしゃべったかよく覚えていません。(^_^;)

子供達は週4回稽古をしていますが、私は週末の土曜日のみ。しかもほとんどは子供達の指導で、最後にちょっと師範に親子型を見て貰うだけ。

さすがにそれでは不安だったので、7月に入って、2回ほど日曜日に子供達と特別稽古。親子型をビデオに撮って、バラバラのタイミングの箇所を見直したりしていました。子供達も本当はプールに行ったり公園に行ったりしたかったんだろうと思いますが、よく稽古についてきてくれました。

この歳になって親子で全国優勝ができるとは思っていなかったので、本当に子供達に感謝です。来年以降も、体が動く限り、子供達が空手道を続けてくれる限り、親子型は続けていこうと思います。

午後は一般の大会が開始。

私は一般型の部にエントリーしました。昨年の大会では決勝進出前のところで、総本部の外国人に1-3の判定負でした。組合せを見ると、順当に行けば今年も決勝進出前に総本部の外国人とぶつかる組合せ。何となく昨年からの因縁を感じ
ました。

まずは初戦。型は「平安三段」でしたが、それほど緊張すること
もなく演武を行い、4-0の快勝。

そして次は予想通り相手は総本部の外国人。型は「順路初段」。この「順路型」は浅井主席師範が作った新しい型。正直まだ自分の型になっておらず、頭で少し考えながら演武しないと間違ってしまう恐れがありました。(実際に子供達の大会でも何人も途中で間違って失格していました。)

そんな中「順路初段」の演武を開始。自分でも良い調子で演武しているのを感じ、何とか間違えずに演武できていたのですが、最後の方で何と気合いの箇所を忘れてしまいました。(T_T)

そして結果は・・・1-3の判定負け。昨年のジンクスを破れないまま、またも決勝進出目前での敗退となりました。

永年空手道をやってきて、型で気合いが抜けてしまったのは今回が初めて。やっぱり頭で考えながら演武しているようでは勝てないんですよね。

とは言え、周りのみんなからも「気合いさえ忘れなければ間違いなく勝っていた」という声を聞き、後でビデオを見直すと確かに負けている内容ではなかったので、本当に悔しかったです。

40歳目前で迎える来年こそ、夢の決勝進出を目指して稽古に励み、順路型も完全に自分のものとして大会に望みたいと心に誓いました。

試合後は道場のみんなと、初日から合流していた千葉に住んでいる妹家族も一緒に、バスで東京ディズニーランドへ移動。

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残念ながら花火は強風で中止でしたが、22:00までたっぷりとディズニーランドを満喫しました。

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そして帰りのバスでは、缶ビールで祝杯をあげながら一路清水へ。深夜1:00頃自宅に戻りました。深夜にも関わらず父も母も起きてくれていて、親子型の優勝などを一緒に喜んでくれました。

こうして終わった今年の全国大会。

親子型優勝という最高の結果を残すことができ大満足でした。細木数子先生の占いでは、今年の私は「大殺界」で何も良いことが無いような書かれ方をしていましたが、一生の思い出に残る大会となりました。(^o^)V

ただ個人戦としては、東海北信越大会に続き自分では不満の残る負け方となりました。相手に負けたというより稽古不足で「自分に負けた」のです。

来年こそは「たられば」とならないよう、万全の準備をして悔いの残らないような試合をしたいと思います。

全国大会は毎年家族みんなで泊まりとなるので、それなりにお金も掛かりますが、お金では買えない家族の思い出をたくさん作ることができる大切なイベントです。

来年どこで開催されるか現時点ではわかりませんが、これからも毎年全国大会を目指して稽古に励み、お金を捻出して頑張っていこうと思います。(^o^

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コメント

まーちんさん、いつもコメントありがとうございます。
今回の優勝は本当にうれしかったです。(^o^)
子供達がいつまで空手を続けてくれるかわかりませんが、
できるだけ長く一緒に稽古していたいですね。
まぁ、一番心配なのは私の体力の衰えかな?(^_^;)
お互いにお金では買えない宝を大切にしていきましょう。

投稿: バルサ | 2006/08/02 13:03

親子で全国優勝 おめでとうございます。
いいですねー、家族で同じ目標に向かって努力している姿。
こんな家庭が増えれば、最近のニュースのような事件は減るのでしょうけどね。
ホント、お金では買えない何かを大切にしていきたいですね。

投稿: まーちん | 2006/08/02 12:11

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