全国大会 in 有明 ~初日~
7/29(土)~30(日)で、第7回全国空手道選手権大会、全国車椅子空手道選手権大会、全国小中高空手道選手権大会が、東京の有明コロシアムで開催されました。
子供達と参加するようになって今年で3回目。次女にとっては全国デビューの大会でした。そして個人戦と共に、親子3人で演武を行う親子型に今年もエントリーしました。
初日は子供達の個人戦。
長女は普段以上にリラックスして力を発揮して、型で決勝進出。試合規定の関係で、県大会、東海北信越大会で使っていた得意型を使えず、全国大会前に急遽教え込んだ「観空大」を演武。
現在の自分の力は出し切りましたが、3位入賞には届きませんでした。
組手でも勢いそのままに、逆突きがさえ渡り見事ベスト8進出。型も組手も敢闘賞を受賞しました。
長女は決して器用な方ではないし、体も小さい。一時期は県の中部大会でさえも初戦敗退などを味わってきた苦しい時期もありましたが、見事努力でここまで実力をつけてきました。これからも地道な努力で頑張って欲しいと思います。
長男は型では順調に勝ち上がり、次を勝てば決勝進出のところで、岐阜の選手に惜しくも1-3で負けてしまいました。
組手では相手に技ありを先攻されるも、回し蹴りで追いつき1-1。その後も積極的に攻撃しましたが、最後は相手の上段突きが決まり1-2で惜敗。残念ながら初戦敗退となってしまいました。
でも試合が終わった後、特にお母さんの前ではいつもなら落ち込んだりすねたりするのに、「次の試合はいつ?」と聞いている姿を見て、成長を感じるとともに、その気持ちを持っていればまた強くなれると思いました。
次女にとっては全国大会初参戦。
東海北信越大会の時のように会場の雰囲気に飲まれないことを祈りましたが、今回は何とか大丈夫でした。(^_^;)
幼年の部は、人数が13名と少ないこともあり、型はいきなり決勝。一発勝負で順位を決める採点方式で行われました。
緊張しているようでしたが、何とか泣かずに気合いも大きく演武して、結果はぎりぎりの8位。見事敢闘賞を受賞しました。
組手では1回戦を無難に勝ち抜き、次を勝てばベスト4。相手は次女より体が大きい緑帯の男の子。やる前は「勝つのはちょっと難しいかな」と思っていましたが、相手の子も緊張したのかミスを連発し、次女も首をかしげながらつられるように1箇所ミスをしたものの、審判協議の結果、ミスの数が少ない次女が勝ち、見事ベスト4進出。
妻曰く「あの娘が勝っちゃったよ」と周りの人も笑っていたようです。(^o^)
準決勝では格上の選手に敗れたものの、誰も予想できなかった3位入賞。最初の全国大会で銅メダルを見事獲得しました。
大会初日を終え、長女が敢闘賞を二つ、次女が第3位と好結果を残すことができました。
夜は会場からバスで10分くらいのところにある晴海グランドホテルへ。近くの晴海トリトンスクエア内にあるお蕎麦屋さんで生ビール2杯とざる蕎麦を平らげ、コンビニで飲み物とアイスを買ってホテルに戻りました。
シャワーを浴びた後、子供達は久しぶりのお泊まりでうれしそうにはしゃいでいましたが、アイスを食べてしばらくすると試合の疲れもあってか、すぐに眠りにつきました。
二日目はいよいよ親子型と私の個人戦です。
果たして結果は・・・(続く
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