今年最後の空手道大会
この前の日曜日に今年最後の空手道大会がありました。
大会とは言っても通っている道場の少年団大会ですが、今回で第30回を迎える歴史ある大会です。
実際には第1・2回は一般の部のみで、少年団大会としては28回目とのことですが、それでも当時大会に出ていた子供が10歳くらいだとしても、今は40歳手前!今更ながら師範が長い間空手道の指導に精力を傾けてきたことを感じます。一体教え子って累計で何人くらいいるんだろう?
そんな歴史を感じつつ大会に臨みました。
私は親子型の演武と審判。子供たちはそれぞれ型と組手の試合に出場しました。
中でも注目は、川根の大会以来の次女の試合。
先日昇級審査で成長したところを見せたとは言え、試合となると独特の雰囲気があり、また緊張して泣き出さないといいなと思っていました。
午前中は型の試合。人数が少ないこともあり、予選型、決勝型をそれぞれ得点を出して、その合計点で順位を決めます。昇級審査では蹴り技を途中で1本抜いたりしていましたが、予選型・決勝型とも何とか間違えずに演武できました。結果は、3位と僅差の4位。次女としては上出来のスタートでした。
午後は組手の試合。1回戦で1年生の男の子とあたり負けてしまいましたが、敗者復活戦で勝利して3位決定戦へ。3位決定戦でも年長の男の子に負けて4位。しかし元々人数が少なかったこともあり、3位と同じ扱いとなり賞状も3位、立派な楯(?)ももらうことできました。(何てラッキー!)その後行われた団体戦も出場して一日フル稼働で頑張りました。
長女は組手で初の3位獲得。団体戦の組手でも同級生の男の子に勝って観客の大きな声援を浴び大活躍でした。
長男は組手で優勝。普段の実力からすると、この日はあまり調子があがらない状態でしたが、よく頑張りました。
こうして今年最後の空手道大会が終了しました。
3人とも入賞という最高の結果を得ることができ、子供たちも満足そうでした。夜は一般の部で忘年会。一年の労をねぎらいながら楽しい酒を酌み交わしました。
親子で空手道をできる幸せを感じつつ、来年もこうして頑張っていきたいと思います。
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