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2005/12/20

フィギアスケートの年齢制限

先日のフィギアスケートGPファイナルで、15歳の浅田真央選手が見事優勝した。ショートプログラム1位、フリー1位、しかも世界王者のスルツカヤ選手を破っての文句なしの優勝。誰が見ても現時点で世界NO.1の演技でした。しかしトリノオリンピックには年齢制限で出場できないという。

低年齢の段階で過酷なトレーニングなどをして故障を防ぐなどのためと言っているが、そもそも年齢が低い=練習できる年数が短い、表現力が乏しい、体力がない・・・と逆にデメリットの方が多いのではないか。

サッカーの場合は、ワールドカップとの差別化のために、逆に23歳以下の選手に限って出場としている。(オーバーエイジ枠は除く)

すでにGPで連戦している浅田選手に、「低年齢の過酷なトレーニング・・・」という理由は通用しない。若いから4年後まだチャンスがあるという人もいるが、4年後にトップでいられる保証は全くない。

ISUのチンクアンタ会長は「個人的には浅田を五輪で見たい」と話したが、「規則は規則だ」と特例を認めない方針を貫き通した・・・とのことだが、規則は人が作った物だから、人が変えることもできるはずだ。

小泉首相も浅田選手に同情していたようだが、同情だけでなくこういう時こそトップダウンで特例を認めさせるよう、国をあげて関係者を巻き込み動くべきだ。

オリンピックは協会のものでも、選手のものでもない。世界中の人々が一流のトップアスリートの競演を楽しむた権利もあるはずだ。

障害は多いが、浅田選手のトリノオリンピックへの出場を是非実現してもらいたい。

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